NO.134二年に一度の祭り、ブリュッセルのグラン・プラスの「お花のカーペット」を見に行きませんか!
二年に一度の祭り、ブリュッセルのグラン・プラス「お花のカーペット」を見に行きませんか!
ベルギーは「美食の街」私の好きな国のひとつです。
ムール貝にたくさんの海の幸、山の幸が美味しくそして数々にビールの
味を楽しむのも一興ですが今回のテーマは「花の絨毯」!
パリの北駅から国際列車タリス1等車で贅沢にスタート!
ちょうどお昼時だったのでタリスでは食事がサービスされる。
機内食風にセットされた食事とワインなどのアルコールも無料で楽しめ
約1時間でブリュセル・ミデ駅に着く。
ブリュッセル南駅からタクシーでザ・ウインザー・ロイヤルホテルに到着。
グラン・プラスに近い4ツ星ホテルで、部屋は清潔&広くて使いやすい。
TVではどのチャンネルもオリンピック一
グラン・プラスの広場は、これが全部花びら?と思ってしまうくらい綺麗な絨毯に
なっている。広場全体に色とりどりのベゴニアの花を並べ巨大な花の絨毯が敷き
詰められ絨毯のデザインは毎回変わるらしい。
広場は長方形に仕切られ花の絨毯の中には入れないが人を掻き分けてお決まりの
小便小僧へ。
小便小僧までの通りは、多くのチョコレート屋、各種ワッフル販売店に伝統工芸の
レース屋さんが並び、ここまでの通りも人で溢れかえっている。
小便小僧の今日の洋服はエンジの洋服を着ている。世界一の衣装持ちらしく毎日
着替えるらしい。
お決まりの観光散策の後は、食事!
グランパラスの北東にある古いアーケードを通り抜けたところに当る界隈は、
イロ・サクレ地区と呼ばれる食べ物横丁がある。狭い路地にテーブルを軒先に出した
レストランがぎっしり並びおいしい料理を求めて観光客でいつもにぎわっている。
ムール貝専門店のシェ・レオンや海鮮料理店が、相変わらずお客であふれている。
この界隈は、めっきり観光客が増え料金も高くなり地元の人はサブロン地区の
レストランに移行しているらしい。
ムール貝を中心にワイン蒸やクルベック(小エビ)をマヨネーズで和えて中身を
くり抜いてトマトに詰めたシンプルなフランドル地方料理「トマトクルベット」や
名物料理「生クリームたっぷりのワーテルゾーイ」や各種ビール料理など非常に
美味い料理が多くベルギーは本当に「美食の国」だと思う。
何を食べてもかなりおいしい。ベルギーで美食三昧した次は、ビール三昧もお薦め!
のフラワーカーペットも人気があり、人で一杯の為、高台にあるビアーホールを予約!
3階からのライトアップされた美しいカーペットを眺めながらの各種ビールを味わい
ながらの見学も格別である。
夜遅く迄「光のナイトフラワーショー」を見学すると昼間と違ったグラン・プラスが
楽しめる。数日間続くこの楽しみは、2年後また見に来たいものである。
2010年の夏、私と一緒に行きたい方は、お問い合わせあれ!
■フラワーカーペット The Floral Carpet
ブリュッセルで2年に1度催される「フラワーカーペット」。ベルギーの夏を盛り上げる
爽やかな夏のベルギーに出掛けてみてはいかがでしょうか。
開催地:ブリュッセル
開催期間:2010年8月12~15日
2年に1度、ブリュッセルの中心として知られる世界遺産グラン・プラスで開催。
77mX24mもの巨大な花のカーペットが大広場一面に出現する、壮大で華やかなイベント!
そのデザインは、大きな催しの記念となるシンボルマークや盾型の街の紋章など、
毎回異なるテーマに基づいていますが、
一般に発表されるのは開催間際になってからです。
花と芝だけで作られるカーペットは、経験豊かな庭師100人が、1本1本手作業で花を
敷き詰めていくことによって、開始から約4時間で完成します。
主に用いられる花はベゴニアで、所々にマムやダリアも織り交ぜられます。
ベゴニアは悪天候や強い日差しに対しても比較的丈夫なので、カーペットを長く保つには
最適な花とされています。そればかりか、豊富な色が揃っているので、カーペットの色鮮や
かな表現を可能にしているのです。
バルコニーや窓周りを飾る花として、ベゴニアは昔からベルギーの人々に愛されています。
ブリュッセルのフラワーカーペットは、1971年にベルギー出身の造園家によってグラン・
プラスで初めて作られました。記念すべき作品は国内外から高く評価され、生みの親で
ある造園家を世界で活躍するフラワーカーペット制作の専門家へと押し上げました。
その造園家は、様々な場所で作品を手掛けるようになった今でもなお、フラワーカーペットが最も美しく映える場所は歴史的建造物に囲まれたグラン・プラスだと言っています。
※2010年8月9日(月)出発「ベルギー8日間」388,000円
●食事観光付き/添乗員同行/福岡発着/催行人員8名
●ツアー内容:ブリュッセル、ブルージュの3泊づつ連泊して地方の村を巡ります。
疲れないように各都市で1泊自由行動日をとっていますので充実した時間が過ごせます。
詳しくは、TOMMYまで御連絡下さい!