NO.97.ステンドグラスとライトアップの街『メッス』

ステンドグラスとライトアップの街『メッス』
パリ東駅から鉄道直通で約3時間、ナンシー経由で約4時間で着く。

ステンドグラスとライトアップの街『メッス』の散策は教会の中心都市でから始めるといい。どの教会も色鮮やかなステンドグラスが見ものだ!ガラスの総面積を誇るものや、ロネール県で最古の物など貴重なステンドグラスが少なくない。中には、シャガールやコクトーなど近代アーチストが製作したモダンな作品もある。ガリア・ローマ時代様式から帝政様式までの建築が一堂に会しているメッス。こじんまりしている街にも拘らず十数のもの教会を見て回るのも楽しい。ロネール県の中心で13世紀から商業都市として勢力を誇りその姿を今に留めている。モゼル川のほとりの花の町『メッス』は、3000年の時を越えて佇む。


古くは、ローマ帝国の一部であり近代に於いてはドイツ領だった。時代を反映して18の城門は、18世紀の面影を残し街の角々で、歴史に出会える。メッスは歩けば歩くほど面白い。日が暮れれば名所旧跡はいずれもライトアップされ昼とは別の顔を見せてくれる。ステンドグラスも幻想的で華やぐモニュメントを巡って光の競演を楽しんでみては・・・

■メッスの見所
サン・テティエンヌ大聖堂(シャガールの作品)/セントセゴレーヌ教会(ロネーヌ最古のステンドグラス)/サンマキシマン教会(ジャンコクトの作品)/ノートルダム教会(ロランマルシェルの作品)/サンマルタン教会(サンマルタンの一生を描いたステンドグラス)等
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