NO.83.ブリュセル2008年2年に1度開催フラワーカッペット「グランプラスの花の絨毯」を見学!

二年に一度の祭り、ブリュッセルのグランプラス「お花のカーペット」を見に行って来ました。

ベルギーは「美食の街」私の好きな国のひとつです。
ムール貝にたくさんの海の幸、山の幸が美味しくそして数々にビールの味を楽しむのも一興ですが今回のテーマは「花の絨毯」!
パリの北駅から国際列車タリス1等車で贅沢にスタート!。
パリから美食の都ベルギーへ到着するが、ちょうどお昼時だったのでタリスでは食事がサービスされる。機内食風にセットされた食事とワインなどのアルコールも無料で楽しめ
約1時間でブリュセル・ミデ駅に着く。パンとワインだけでも十分楽しめる1時間だ。
ブリュッセル南駅からタクシーでザ・ウインザー・ロイヤルホテルに到着。
グランプラスに近い4ツ星ホテルで、部屋は清潔&広くて使いやすい。
TVではどのチャンネルもオリンピック一色。
ホテルから一歩外に出てグランプラスの方へ歩いていくと何と人が多いことか!
フラワーカーペット開催期間中のためか人・人・人である。

グランプラスの広場は、これが全部花びら?と思ってしまうくらい綺麗な絨毯になっている。広場全体に色とりどりのベゴニアの花を並べ巨大な花の絨毯が敷き詰められ絨毯のデザインは毎回変わるらしい。広場は長方形に仕切られ花の絨毯の中には入れないが人を掻き分けてお決まりの小便小僧へ。

小便小僧までの通りは、多くのチョコレート屋、各種ワッフル販売店に伝統工芸のレース屋さんが並び、ここまでの通りも人で溢れかえっている。
小便小僧の今日の洋服はエンジの洋服を着ている。世界一の衣装持ちらしく毎日着替えるらしい。お決まりの観光散策の後は、食事!
グランパラスの北東にある古いアーケードを通り抜けたところに当る界隈は、イロ・サクレ地区と呼ばれる食べ物横丁がある。狭い路地にテーブルを軒先に出したレストランがぎっしり並びおいしい料理を求めて観光客でいつもにぎわっている。
ムール貝専門店のシェ・レオンや海鮮料理店が、相変わらずお客であふれている。
この界隈は、めっきり観光客が増え料金も高くなり地元の人はサブロン地区のレストランに移行しているらしい。
ムール貝を中心にワイン蒸やクルベック(小エビ)をマヨネーズで和えて中身をくり抜いてトマトに詰めたシンプルなフランドル地方料理「トマトクルベット」や名物料理「生クリームたっぷりのワーテルゾーイ」や各種ビール料理など非常に美味い料理が多くベルギーは本当に「美食の国」だと思う。
何を食べてもかなりおいしい。ベルギーで美食三昧した次は、ビール三昧もお薦め!

夜のフラワーカーペットも人気があり、人で一杯の為、高台にあるビアーホールを予約!
3階からのライトアップされた美しいカーペットを眺めながらの各種ビールを味わいながらの見学も格別である。夜遅く迄「光のナイトフラワーショー」を見学すると昼間と違ったグランプラスが楽しめる。
数日間続くこの楽しみは、2年後また見に来たいものである。
再来年、私と一緒に行きたい方は、お問い合わせあれ!