NO.35ビール王国ベルギーに乾杯!
ビールの醸造所の数およそ120社。ビールの銘柄800種ほど。ベルギーのビールの充実度は半端じゃない。国民1人当りのビール消費量は、ドイツを上回っている。
中世の頃、修道院でビールを盛んに醸造して以来、各地で日ビール造りが行われビールは、ベルギーの文化となった。ベルギービールの魅力は、伝統に培われた高い醸造技術により様々なビールを味わうことが出来る。
代表的なものにトラピスビール(トラピス会修道院で醸造色が濃く濃厚な味わい。)
修道院ビール(かっての修道院醸造ビール)
ランビック(古い麦芽を利用1~3年樽で寝かせたもの)
クリーク(若いランビックにチェリーを漬け込んだもの)
グース(年代の異なるランビックをブレンドしたもの)
ファロ(ランビックに黒砂糖を加えたもの)
ブランシュ(白濁した黄金色のビールで爽やかな酸味)
ピルスビール(日本のビールに近く消費量が最も高い)
ビアカッフェには、20~30種類のビールが置かれそれぞれの専用グラスでゆっくり味わって飲める。つまみもあまり取らないのがベルギー式!
ちなみに25周年企画で「ベルギーとパリ7日間」が格安159,000円で紹介されているのでベルギーでビールを味わうことをお薦めする。