NO.21初夏のスイスミューレンのお薦めマル秘スポット

年の花の開花が約1ヵ月半程早く始まっていると言うNEWSが入ってきたので早速Murrenに出かけて見た。5/13の気温23度。
久しぶりに良い天気でLuzrenから出発。列車でInterlaken OST駅で列車を乗り換えLauterBrunnenで下車。
左側の山頂から噴出す豪快な滝を眺めながら前の国道を横切ってケーブルカーに乗りGrutschaip1486m着
列車に乗り換えて絶壁に沿って列車は、MurrenのStationBLM1638m迄15分足らずで着く。まさに「世界の車窓」からの世界だ。
駅前に高級ホテルが立ち並んでいるが6月の山開き前までホテルは閉館。閑散としているがこの人気が少ない時期が私にとっては一番良い旅行タイム。ゆっくり現地の人と交流出来るしMurren独り占めの世界に入れるからだ。ゆっくりと山道を歩き始めて数分後一面の菜の花畑や色とりどりの野の花が出迎えてくれる。眼前にはスイス連峰のJungfrau3山が雲の切れ間に見える。感激!
本日のお宿は、スイスの友達推薦「Hotel:Alpenruh」3ツ星ホテルだがトーマス&ジャスミン夫妻の心温まるおもてなしを受ける。部屋からは、目の前に山が聳え早朝朝日が山を照らす姿は神々しさを感じさせてくれる。部屋は快適だが少し狭い。シャワートイレも完備していて山小屋での生活としては申し分ない。回りの心地よい雰囲気の中での用意された食事も素晴らしい味だ。ワインセラから選び抜かれたワインを飲みながらゆっくり時間を過ごすのも良い。
ホテルの眼の前がSchilthorn2970m行きのケーブルカー乗り場。
007で有名になったがここまで来ると満足度100%を超える。
360度の大パノラマと大自然に独り占めできる満足感を味わう!
帰りはホテル前のSt.Shilthornbahnからケーブルカーで絶壁の谷間を見ながらGimmelwald-Stechilbergへ下るコースはお薦め。
StechilbergでPostBusに乗り換えてLauterBrunnenへ。
このバスからの谷間の風景もスイスの素晴らしさをを実感できる。
絶壁からの滝が豪快に水を噴出し野辺の花ばなが多くの色で飾られ
古いスイスの家屋が残りまさに絵葉書の世界。この谷間の町が人気があるのがわかる。機会があれば是非お越し下さい。