NO.187.英国ランズ・エンド(最果ての地)を訪ねて…

ランズ・エンド(最果ての地)を訪ねて…


ランズ・エンド(最果ての地/西の果て)と呼ばれる英国グレートブリテン
島の
最先端の岬Land’s End 直訳すると「地の果て」と言う。




ここは、イングランドの中でも最も西の端にあるコーンウォール州に位置し


断崖絶壁と海岸線、吹き付ける強い風、そして終わりの地と呼ばれる


荒涼とした風景の景色は、まさに地の果てである…


この地は、フランスのモンサンミッシェルを彷彿させる「浮島セント・
マイケルズ・マウント」は、ペンザンスから東へ3マイル行ったところに
ある小さな切り立った島。

「コーンウォールの王冠についた宝石」と、たとえられ対岸のマラジオン(
Marazion)からはせいぜい200300メートルくらい。
満潮時には独立した島となり、マラジオン(
Marazion)から小船で渡りますが、干潮時には陸続きとなり、道を歩いて島へ渡ることができる。
いうなれば、英国版「モン・サン・ミシェル」。
島にある建物のテラスからは遠くランズ・エンドやリザード岬を眺める
ことができる。


ペンザンスは、マウント湾に面した港町。ケルト語の方言で「聖なる岬」を
意味しロンドンからの鉄道がここまで延びてブリテン島で最も西に位置する
鉄道駅がある。セント・マイケルズ・マウントやランズ・エンドなどの
見どころに近く、コンウォール半島観光の拠点ともなっている。
元々この町は漁港で、周辺は農業地帯であった。
1850年代に鉄道が開通して整備が進むと、多くの経済効果を生んだ。
地域で収穫された農作物や海産物がロンドンなどの大都市圏に大量に輸送
できるようになり、温暖な気候の保養地として名が知れるようになってから
多くの訪問客が増え現在ペンザンスは国内有数のリゾートとして、
年間を通して賑わいを見せている。



 



ペンザンスの行きかたは、バスの便はあるものの、その数は少なく、半島を
要領良く回るにはレンタカーが一番便利。
駅前でレンタカーを借りて半島の先端、ランズ・エンド(
Land’s End)まで
約30分間。ここはその名の通り、イギリス本土の最西端で無限に広がる
大西洋と強風の中、岩場に立って海原を眺めると、世の中の嫌な事が
忘れられる!
次に、半島の北方に回り、芸術家たちに愛されている町セント・アイヴィス(St Ives)を訪れて見ては…。
ここは、評判どおり、絵のように美しい海辺の町である。
坂道には可愛らしい石造りの家々が並んで町にはギリシャ様式の美術館や
画廊が点在している。夏にはサーファーにも人気がある。



最後に半島先端の南西部に向かって海岸線に沿って走ると、ミナック野外
ステージ(Minack Open Air Theatre)。
この劇場は、ポースカーノ(Porthcurno)湾を見下ろす崖の上に建つ
ユニークな野外劇場でロゥエナ・ケイドという女性が1923年から一人で
約60年の歳月をかけて手作業により作り上げたという。
岩場の傾斜が都合良く観客席を、海を背景にして円形の舞台が設置されている。これで半島の先端をほぼ一周したわけだ。
再び、ペンザンスに戻ると、B&Bで宿を求め、レストランでは地元の海で
獲れた新鮮なシーフード料理に舌鼓すると良い。


今年は、ロンドンオリンピックの聖火リレーのスタート地点が、
この地からと
話題になっている。
旅行スケジュールで時間に余裕があれば是非ランズ・エンド
Land’s End
訪ねてみてはいかが…

特に5月以降の時期をお薦めする!                TOMMY