NO141.エスプレッソのあるイタリア・トリエステの日常はいかが・・・

エスプレッソのあるイタリア・トリエステの日常はいかが・・・


ベニスから列車で2時間ほどでいけるイタリアの最北東の港町「トリエステ」
街の中心地イタリア統一広場からは、海が見えたくさんの人でにぎわうカフェがあちこち目に付く。
そしてみんなが飲んでいるのが、愛してやまないエスプレッソ!
この街では、いたるところにカフェやバールが点在し、コーヒーの街としても知られている。
その中での地元で人気のCaffe Tommaseoカフェトマッセオで、お薦めのグラス入りの
カプチーノを味わった。
トリエステで人気の「カフェインビキエーレ」 中々の人気メニューのようで周りのお客さんも
飲んでいる人が多い!
ウイーンの伝統を引き継ぐバロック様式の店内がテイストをさらにこのカプチーノを美味しくする。
ミルクが多めで飲みやすく心豊かに五感でコーヒー文化を体験できるスポットでのひととき!
この街で生まれて75年以上の歴史を持つエスプエッソブランド「イリー」は、世界中何処でも
のめるがここでは、イタリア人の生活の一部になっている。
バリスタが丁寧に入れた最高の一杯を片手にゆっくり寛げるカフェメニューはここから発信される!
イリーの工場の敷地内には、コーヒー大学があり、バリスタ育成の他愛飲家や生産者向けの
クラスも開校しているらしく、まさにエスプレッソ文化の発祥の地!
ここでは、毎日同じカフェに足を運んで一杯のコーヒーを楽しむ姿がスローライフを大切にする
イタリア人の心のゆとりかもしれない。
こんな、人生を豊かにするコーヒーを飲みにトリエステに行きませんか?








ちなみ、トリエステは、様々な国の支配を受け、1954年にイタリアに復帰した町で
オーストリアの影響を色濃く残しているためトリエステは見所もたくさんあります!

代表的な見所は、
イタリア統一広場:トリエステの中心で、正面は市庁舎、周囲を18~19世紀の
歴史的な建物が囲んでいます。
サン・ジュスト聖堂:内部は12~13世紀のモザイク、11世紀のフレスコ画が残り、
また広場から町と海が一望できる。
ミラマーレ城:白亜の綺麗な城で、内美は歴史博物館になっている(町の北西6Km)。
亦近隣にも見所が多いので1週間くらいの滞在をお薦め!
イタリアへの2度目の旅行をご希望の方は、TOMMYまでお尋ね下さい!
イリーのカプチーノを希望の方は、中洲川端アーバンプレム博多1FのBar Vita
でお楽しみ下さい!