NO121.おすすめの宿「アマルフィ海岸のイル サンピエトロ ディ ポジターノ」 

映画「アマルフィ」 がフジテレビ開局50周年記念作品として邦画初のオールイタリアロケを
敢行し、これまでにないスケールで描かれるサスペンス超大作が上映されるらしい。
上映予告では、クリスマス目前のローマ。きらびやかにライトアップされた街で、一人の
日本人少女が失踪。これは営利誘拐か? それともテロの序章なのか? 警察の包囲網を撹乱
する犯人グループに、一向に進展しない捜査…。様々な想いが交錯する中、全ての鍵はイタリア
南西に位置する美しい港町・アマルフィにあった―。そして、そこで外交官・黒田(織田裕二)が
見出した事件の全貌とはいったい? 予告編ではここまでが紹介されている!

「アマルフィ」はイタリア歴史の中で渾然と輝く時代から世界一美しい海岸と言われ、
1997年ユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。
ここに世界一のホテルがある。
地中海に面したアマルフィ海岸は、切り立った断崖とエメラルドの海が複雑に入り組み、
その美しさは世界一と言われ海岸沿いの最大の町アマルフィは高級リゾートとしても有名で、
ヨーロッパ各地から観光客が訪れる。
地中海の中心という恵まれた立地と、この風光明美な景観を作り出している背後の断崖絶壁が
自然の要害となって、アマルフィには10世紀に都市国家が建設され、その歴史はヴェネチアや
ジェノバよりも古く、地中海を航行する際、羅針盤を使ったのもアマルフィが最初らしい。
市街にはヨーロッパ、ビザンツ、イスラムなどの様式が、複雑に混ざり合った独特の町並みが
残され急勾配の斜面に貼り付くように広がった町には、迷路のように道幅の狭い通りが
張り巡らされ、その多くが階段になっている。


 
 

今回、私のお薦めのホテルは、「イル サンピエトロ ディ ポジターノ」  

夢から生まれたホテルと言われているこのホテルは、時と共に夢は膨らみ、
ホテルは拡大し、
各部屋のプライベート・テラスからは海に向かって
すばらしい眺望が広がる。テラコッタの床はセラミックで装飾され、
扉にはフレスコ画が施されるなど
とても凝った内装でビックリさせられる。
テラスからは、プライアーノ、ポジターノ、アマルフィの海岸線、遠景には
カプリ島の岩山を望みこの景観は素晴らしい。


アメリカの雑誌「世界リゾートホテルランキング」で第1位に輝いたこともあり、部屋はわずかに62室。また海側のメインダイニングは2008年ミシュラン一つ星。夜はキャンドルで飾られ、素晴らしい雰囲気の中で味わう伝統料理と創作料理をミックスさせたイタリア料理は絶品です!
ただし、夜は海側が真っ暗なので、絶景を楽しめるテラスでのランチがおすすめです。
船で直接アプローチも可能。
上のホテルへは断崖をくりぬいたエレベーターで。
ほかにヘリポートもあります。



タレント石田順一氏,お薦めのホテルでもありますが、海外の王室やセレブ、
有名な芸能人も多く訪れているようです。

いかがです。素敵なホテルでしょう!!