224-1.Tommyの街歩き「ルーアン」の過ごし方1
ルーアンRouen
ジャンヌ・ダルクが最後を遂げた地として知られる町。
印象派の画家モネが描いた大聖堂がある地としても有名なノルマンディー地方の古都を
紹介しましょう。 パリのサン・ラザール駅から電車で約1時間半、パリから北西部
のところに位置するノルマンディー地方の古都「ルーアン」は100年戦争のさなかに
現われ国を救った少女、ジャンヌ・ダルクが最後を遂げた地として知られています。
また数々の印象派の画家たちが訪れ、その中でもかの有名なクロード・モネによって
描かれた 大聖堂がある町です。そんな歴史の色濃いこの街をご紹介したいと思います!
おいしいコーヒーとスイーツでホッと一息。 “ジャンヌ・ダルクの涙”というチョコレートを売っているチョコレート屋さん。 ルーアン焼きのお店。(実演していることも!) |
パリのサン・ラザール駅を出て、美しい車窓の景色に見とれているうちにルーアンの
主要駅、Rouen Rive Droite(ルーアン・リーヴ・ドロワット)駅に到着。駅を出ると
町の中心地までつながるジャンヌ・ダルク通りが まっすぐのび、徒歩で約10分程で
街の中心地に到着です。
町には木骨組みのかわいらしい建物がいっぱい。素朴で不思議と懐かしい感じがします。
またルーアンは セーヌ河の河口に開けた都市で、市街のすぐ近くを流れ心地良い風が
吹き パリからセーヌ河が 蛇行しながらここまで続いています。
歩くのに疲れたら 店内がキュートなサロン・ド・テで一休み!
お客さんで溢れている店内で おいしい スイーツとコーヒーでホッと一息。
落ち着いたら ジャンヌダルクの涙の形をした有名なチョコレート菓子屋さんや、この
地方の伝統工業のルーアン焼きのお店を覗き、 商品に思わず目を奪われ、財布の中身を
確認して じっと見つめるだけで我慢?
ジャンヌダルクの涙の形をした有名なチョコレート菓子や、この地方の伝統工業の ルーアン焼きのお店を覗き、商品に思わず目を奪われ、財布の中身を確認して じっと見つめるだけで我慢。ショッピングやお茶のあとは、数々残る歴史的建造物の スポットへ…。(ルーアンの過ごし方Ⅱ参照) |
ノートルダム大聖堂と有名なモネの大聖堂の絵一枚を所蔵するルーアン美術館。