NO.216.フランス観光開発機構、都市観光クラブ 研修2.ナントNantes

フランス観光開発機構、都市観光クラブ研修③
Club Tourisme en Ville
Top French Cities The best way to experience France

都市ナントNantes  

1日目12/4(火)  ナントへ。
8:30バスにてナントへ。宿泊ホテル Hotel Mercure Nantes Centreへ

荷物を置きナント観光局スタッフとミーテング/ガイドアニエス

La Cigale レストランで昼食 

ナントの旧市街中心地のある有名なグラスラン広場にある19世紀建築の
老舗
高級ブラッスリー、ラ・シガルで
昼食.
流行の最先端だったアールデコのベルエッポック装飾を残す歴史的な建造物に
指定されている。



ナント紹介:

ナントは海運都市としての古くからの歴史を持ち、中世では、ブルタニュー公国の
首都として
栄え、現代では革新の気風高く豊かな都市である。
フランスで「いちばん住みやすい都市」調査で数年ベスト1に選ばれている。
環境問題にも敏感で
20年前にトラムを導入。亦若者が人口の35%を占め古い街並みを
保存し、公共施設にもモダン建築物を
取り入れ融合を図っている。
ボリュー島の再開発プロジェクトも進行中で最も建築的に面白い街になるだろう!
見所は、15世紀建立のブルタニュー公城、18世紀のブルジョワ邸宅郡の旧フェイド島、
19世紀の
優雅なパッサジュ・ポムレーや文化センターとなっている菓子会社の
「リュー」の建物や13世紀からの傑作が多い美術館ジュール・ヴェルヌ博物館も
訪れてほしい。

14:00ナント市内見学Le Voyage a Nantes VANカルチャールート

中世の街並みが残るブゥフェ界隈のくねくね曲がった小道は、お土産屋さんや
レストランが並びそのまま進むとアーチ型天井の「サン・ピエール・サンポール
大聖堂」
が見えてきます。

1843年に建てられた3階建てのアーケード、
サージュ・ポムレ、クシュシフト・
ウディチコがデザインを手がけた奴隷制度
記念館(ナントは紀奴隷貿易の中継港)を見学。

15:30ナント観光局見学

16:00 ブルタニュー公城内とナントの町を紹介する歴史博物館見学。

15世紀に最後のブルタニュー公の居城で32の部屋に800点のコレクション
(ロワール河口流域、都市開発、港湾・産業事業活動をマルチメディアを使って)
紹介
している。

17:00ワイン・ティスティング
Loire Valley Wine Centre Ms.ソレ-ヌ・フランセが
ご案内
:70種以上のロワールワインを取りそろえています。

ホテルに戻り自由散策

20:00夕食:Song Saveur et Sens

アジアンテイストを取り入れたワールドフードのデイナーを楽しんでホテルへ。
Nant泊 Hotel Mercure Nantes Centre

 
12月5日(木)

8:30朝食後チェックアウト。ロビーでガイドと待ち合わせ
9:00ナントからサン・ナゼールまでの60kmのロワールの河口地帯に現代アート

オブジェを川沿いに展示。河口Estuaire地帯に2007年~2012年迄に制作された
29のオブジェが17か所に点在しそれぞれが見学できる。
日本人の作品(西野達/川俣正氏)の作品も楽しめる。

昼食:Restaurant Le 1

14:30マシーン・ド・イル見学
ナントにある20世紀初頭の造船所を機械仕掛けの
アトラクションが展示される
夢の工房に変化!

機械仕掛けの動物をプロデュースするのは、フランソワ・ドゥラロジエールと

ピエール・オレフィーチェが技術者彫刻家、クリエーターと立ち上げた団体


「ラ・マシーン」
内部は、展示ギャラリーと工房に分かれ想像力によって生み出された機械仕掛けの
アトラクションが展示。ナント出身の作家「ジュール・ヴェルヌ」やダ・ヴィンチの
世界を表現した世界を体験でき大人も子供も楽しめます。
お馴染みの高さ12m、40トンの巨大な機械仕掛けの像(80日間世界一周に登場する)像が
モチーフ)に乗って園内を周遊することができます。亦海底2万マイルに生息する怪物や
動物
をモチーフにしたアトラクションも人気です。

2014年には、「サギの木」プロジェクトが完成すると横幅50m、高さ28mの鉄製の
巨大木が
完成し内部に歩道橋と庭が設けられ300人が散歩できる枝のプロトタイプが
ギャラリーで展示されています
。見学後ホテルへ。
宿泊:Radissonn Blu Hotelへ(元裁判所)

夕食は、ホテルレストランで優雅にお楽しみください。