恐竜の歴史を見て触って体験できる「長崎市恐竜博物館」
コロナ期の真只中昨年10/29にオープンした長崎市恐竜博物館を訪問!
恐竜の歴史を見て触って体験できる
おススメ「長崎市恐竜博物館」
長崎駅から車で約1時間程。軍艦島を眺めることができる海沿い 快適なドライブコースで秋の野母崎を満喫してきました。化石の宝庫・長崎市に日本で3番目となる恐竜専門の博物館。日本ではここでしか見られない、全長約13mものティラノサウルス の全身骨格レプリカや、本物の化石に触れるコーナー、リアルな復元ロボット恐竜も登場!見て、触って、太古の歴史を感じ学ぶ ことができます。
博物館の研究員による説明によると長崎市ではこれまでに1,300点以上の化石が発見されており、その全てがなんと8,100万年前の ものだそうです。2015年に国内で初めて発掘された、ティラノサウルス科の大型種の歯の化石は、白亜紀後期の地層(三ツ瀬層)から発見された事により長崎市にティラノサウルス科などの肉食恐竜が、確かに生息していたことが証明されたそうです。
常設展示室には、約180点の多種多様な標本が展示され 、ティラノサウルス科やトリケラトプス、クビナガリュウなど、ダイナミックでユニークな化石の展示を楽しむことができます。
オープンラボでは、九州の自然史系博物館としては初めてとなる「X線CTシステム」を導入している研究室、岩石をから化石を 削り出すクリーニング室など、間近で見学する事ができます。丁度、映画「ジュラシック ワールド新たなる支配者」を見た 後での見学でもありワクワクして参加しました。
国内で初めて発見されたティラノサウルス大型種の化石など、他では見られない長崎市産の恐竜をテーマとして、石炭ができた 時代を経て現代に至るまでの長崎市特有のストーリーを活かした 博物館です。県内最初の恐竜化石は、2010年に発表されたハドロサウルスの 大腿骨の化石です。
その後も、翼竜や、獣脚類、鎧竜が見つかっており、2015年には ティラノサウルス科の大型種としては国内初となる歯の化石が 発表され白亜紀後期の長崎市周辺にティラノサウルス科を含む様々な肉食恐竜たちが生息していたことが証明されています。白亜紀の恐竜体験、長崎野母崎の「恐竜博物館」で体験してみませんか?
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