NO.203.コモ湖 レンノ&ベラージュ「船が進むたびに息をのむ対岸の気高い美しさに感嘆」・・・

コモ湖 レンノ&ベラージュ


船が進むたびに息をのむ対岸の気高い美しさに感嘆・・・




澄んだ青緑色の湖面をボートが滑るように進み両岸の緑と式の花々が


咲く乱れ1枚の絵のように情景を映し出す。


ここは、アルプスの山々に囲まれた花と緑の優美な高級リゾート地。


ボートで両岸をホッピングする水上散歩が楽しい。


ベラージョは、アルプスに向かって逆Vの字に広がるコモ湖の三叉の
中心地にある
半島の町。地形が示すように起伏に富んだ素晴らしい表情で
「ラーリオの真珠」と
讃えられている。町は小さく散策には、ピッタリ。


湖岸のプロムナードを歩いて裏路地に入ると可愛いお店を発見!


湖のアンテークショップもそのひとつでオーナーマダムの趣味がわかる。


そんなお店のティーポット型の窓飾りなどの小物が愛らしい。
別荘族の品々なのか
どこか温もりを感じる。
その優美なベラージョを対岸から眺めるのがレンノの村で
ことに夜景の
美しさには、息を飲む。


レンノは偶然行き当たった村だったが静寂に包まれて穏やかで散策には、


もってこいの場所。




可愛らしいアンティーク市にぶつかったりしてささやかな出会いが旅の


思い出となっていく。ちょっと疲れたらアゼリアの彫刻の憩いの庭園で


ピクニックとシャレ込みたい。


咲き乱れるピンクのつつじが目にも鮮やかなこの庭園は
「ヴィラ・カルカッタ」
18世紀に建てられた館の正面にひな壇式に左右に
広がり後方に
森が連なっていてピクニックするのにもって来いの場所!
彫像が点在する
野外美術館でもある。ランチを持っていこう!