NO,166パリの駄菓子は、いかが?

 パリの駄菓子は、いかが?

ある程度の年齢になると童心に返ってみるのも面白い!
子供だった頃、小さな手に大事にお駄賃をを握り締め、真剣な面持ちで駄菓子を選ぶ。
選んだ後は、大事に大事にして楽しんだものだ。
パリの子供達も同じで住宅街のパン屋さんや朝市などには、ちょっとした駄菓子のコーナーが
ある。その値段も1個5サンチームのグミから1ユーロ(120円以下)以下で買えるものが多い。
実は、若い人達にも駄菓子ファンは多く、繁華街や、ショッピングセンターでは、駄菓子メインの
キャンディショップで購入しているのを 良く見かける。
ビニール袋を貰い ずらっと並んだ容器から自由に取り 最後に計算して金を払うやり方で
100gで¢1~2(100円~250円程度)が相場である。
駄菓子には、幾つかの傾向がある。
蜘蛛、毒虫やワニ型のグミなどちょっと不気味な形をしたものや 粋なデザインのキャラメル、
お洒落なタイプや毒毒しい色の駄菓子など見ているだけでも面白いお菓子が一杯である。
お土産にもちょっと変わっていて喜ばれるかもしれない!
何はさておき、「パリの駄菓子屋さん体験」も観光コースに入れてみては、いかが・・・・