NO152.ヴェローナの星空の下で酔う真夏の夜の歌劇祭「2千年前の遺跡に響く伝説のオペラ」
今や夏の風物詩となったヴェローナ/アレーナのオペラ祭。
ヴェローナの星空の下で酔う真夏の夜の歌劇祭「2千年前の遺跡に響く伝説のオペラ」
1913年、ヴェルディの生誕100年を記念した「アイーダ」で絶賛を浴びて依頼、
マリア・カラスなどの伝説のディーヴァー達が舞台を飾ってきたアレーナ。
87回目の今年は、ドミンゴのイタリア・デビュー40周年でもありガラ・コンサートで見事な
テノールを披露した。
そのほか人気演目の「トスか」「トゥーランドット」「セビリアの理髪師」などが毎夜上演され
通産上演数500回を超える「アイーダ」で華やかに幕を閉じた。
今年から、上演前に専門家の解説セミナーや特産食材たっぷりのディナーなど
プレ・オペラ企画も開催される。
来夏は、ゼフィレッリ総監督を向かえ、新舞台装飾となる「トゥーランドット」で開幕し
「カルメン」「蝶々夫人」など5演目が予定されている。
ヴェローナは非恋の舞台となった中世都市、ショッピングもグルメも充実した何処となく
リッチな印象の町。とりわけ「ロメオとジュリエット」の舞台としても有名ではあるが
この時期はゆっくりオペラでも楽しんでみては・・・・
ちなみにチケットはシーズン中は、チケットオフィスで購入しよう!
※チケットオフィス Via Dietoro Arfiteatoro 6/B.Verona
●営業時間:
9:00-12:00 15:15-17:45(月~金、日)9:00-12:00(土)
シーズン中10:00-17:45(月~金、日) 開演日10:00-21:00
●開催期間:
6月中旬ー8月末 上演21:00~