NO116.記憶に残る領主の館「バイブリーコートホテル」(英国)

17世紀の領主の館『マナーハウス』をホテルとして使用している『バイブリーコートホテル』!
近くにある老舗のスワンホテルと違って有名でないのが良い!

村はずれといっても村の中心から歩いて15分程度で、どっしりした門を入ると
玉砂利の敷き詰められた道を気持ちよく進むと大樹の間から広々した芝生が目に入る。
その右手には、堂々たる領主の館が現れ 芝の先には広々とした牧草地で奥の
小高い丘の上まで続き 牛たちの放牧や点々とした白い羊の群れは何という素晴らしい
眺めだろうか。
館の裏側には、羊のいる丘の裾野に向かってコルン川が流れ、清流の中に鱒が泳ぎ
水辺では、鴨が遊んでいるのどかな風景にであえる。
流れに沿って下流のコルン・セント・オルドウィン村までの4キロの道のりは
パブリック・フットバス(散歩道)に最適!
牛の鳴き声を聞きながらの牧草地の散策には,丁度良いウォーキングタイム。
歩いた後は、この格調高いコートホテルでゆっくり過ごされる事をお薦めする!

およそ369年前「トーマス・サックビル」
言う政治家がウイリアム・モリスのバイブリー賛歌
に起因し購入したらしいが時代とともに持ち主も変わり現代に至っている。
ホテル内部は、格調高く気品がみなぎり年代物の調理品で飾られちょっとした美術館の
趣があり最上級クラスのディナーは、絶品の英国フレンチ!
食後の後の一時は、お茶の時間!別の部屋に移動して歓談をしながらお茶を楽しむのが
英国式!
さすがにジーンズの人はいないのでご注意を!
この地方「コッツウオルズ」を旅したい方におすすめの時期は6月から!
一番良い旅行方法は、レンタカーで回るのがベスト!
ツアーコースを絞って2泊3日くらいで充実した内容で巡る事をお薦めする!
詳しく知りたい方は、TOMMYまで!
バイブリーの良い写真をご覧下さい!