古希のお祝いに「バカラのワイングラス」を戴いた!
バカラ (ガラス)
先日友人から古希のお祝いに「バカラのワイングラス」を戴いた!
私には、もったいないほどの品だ。奥さんに見せたら、早速居間の
ガラスケースの飾り棚(キュリオキャビネット)の中で一番目立つ
ところに鎮座している。この(キュリオキャビネット)中のものは、
半分は、私のもののはずだが全て奥さんが陳列し全て彼女の宝に
なっている。
ちなみに、スイスのガラスのオルゴール、きれいな声でなく鳥のオルゴール、
アンティークのラリックの花瓶、カルチェの香水瓶、ベネチアングラス、
そして奥さん手作りの多くのアンティーク・ドールの中へ今回バカラが
加わった。私は、この大きなLサイズのバカラのグラスで赤ワインを
たっぷり注いで自分流にじっくり味わおうと思っていたのに…
ところで、バカラについて聞かれたら皆さんは、どう説明をしますか?
参考までに・・・・・・
バカラの紹介(※フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋)
バカラ (Baccarat)は、フランスのクリスタルのラグジュアリーブランドでパリ
16区イエナ大通り界隈エタ=ジュニ広場にあるバカラの美術館やブティック、
レストラン・バー等が併設されているバカラ・メゾン・パリの他、パリ8区の
フォーブール=サントノレ通り本店等の店舗があります。製造された商品のうち
消費者の手に渡るのは6~7割。残りは品質基準の高さゆえに破棄されてしまう
そうです。フランスの「M.O.F.」(フランス最優秀職人)を50人以上輩出し
ルイ18世を皮切りにフランス王室、イギリス王室・ロシア皇室などのヨーロッパ
の王室はもちろん、モロッコ王室・タイ王室、さらに日本の皇室までも、
バカラを注文しています。
商品は、テーブルウェア(各種グラス・デキャンタ等)はもちろん、
アクセサリー・花瓶・香水瓶・置物・シャンデリアなどに及び(時に噴水を
作ったこともあった)
世界的に有名で、製品は日本・アメリカをはじめ世界中で販売されている。
主なシリーズとして
アルクール1825年、アルクール公爵の注文から誕生。どっしりとした
台座を持ち、力強いフォルムが特徴。
コンコルド2001年に誕生。金彩がゴージャス感を出している。
タリランド1937年に誕生。大胆なフラットカットが特徴。
パーフェクション1933年に誕生。フランス語で「完璧」の意。
パルメ1939年に誕生。フランス大統領の別邸ランブイエ城で実際に
使われている。想像上の鳥が描かれている。
マッセナ1980年に誕生。「勝利の申し子」と呼ばれたナポレオン時代の
フランス軍人にちなんで命名。華やかなカットが特徴的。
ローハン1855年に誕生。アシッドエッチングが施されている。
メゾン・バカラ
2003年秋にパリの合衆国広場付近にオープンした、バカラのギャラリー・
ミュージアム、ブティック、レストランの複合施設。子爵夫人の私邸を
改装して誕生した。157灯の巨大シャンデリアや13.5メートルのガラス
テーブルをはじめ、はじめバカラの作品が多数並び、バカラの歴史が
表されている。レストランではグラスにバカラのアルクールが使用されている。