NO63. ノルマンデーゆかりの芸術家達!
ノルマンデーゆかりの芸術家達と言えば、印象派の画家達が有名ですが文学、音楽の分野でも有名人を輩出していますが、17世紀の偉大な悲劇作家コルネイユ(1606-1684年9は、ルーアン出身でス。同じルーアン出身の作家ギュスターヴフロベール(1821-80年)は、代表作「ボヴァリー夫人」でノルマンディーとそこに生きる人々の姿を描きました。ルーアンには、彼らの生家を博物館として公開し、フローベルを師と仰いだ作家ギ・ド・モーパッサン(1850-93年)はディエッップに近いミロメニル二城館で生まれ、別荘のあったエトルタ&ノルマンディーを舞台とした作品をたくさん残しています。
お薦めのホテル:カブールのグランドホテル
ヴィクトル・ユーゴ(1802-1885年)は、セーヌ川を望むヴィルキエ家に滞在しそのまま博物館になってている。作曲家近代音楽の奇才エリックサティ81866-1925年)は、オンフール生まれで生家が博物館。フランスを代表するポスター作家レイモンサヴィニャク(1907-1925年)は、トゥルーヴィルの生まれで海岸の散歩道には彼のポスターが多数掲げられている。
プルーストの世界に浸るなら彼が「失われた世界を求めて」の中に登場させた架空の街「バルペック」そのモデルになったのが海岸の保養地「カブール」。彼は1907-14年までの夏をここに建つ「グランドホテル」で過ごしています。このホテルは当時のままでベルエポックの姿を残しブルーストの気分になって過ごすことが出来ます。
朝食とレストラン「ル・ベルパック」でのロマンテイックなディナーと客室に届けられるバラのブーケサービスは、女性は絶対感激するはず!
彼女と一緒に、パリはサンラザール駅から印象派の世界へ列車の旅は如何ですか?
ドービル近くの海岸線に建つビーチサイドのホテル