NO.8食通が一度は訪れる世界で一番小さい町「デュルビュイ」&「クリュぺ」

ベルギー・ロワン地方には、渓谷の中に美しい村や街が点在する。
其の中で、童話から抜け出したような小さい町「Durbuy」は、
ウルト川渓谷の中の人口500人足らずの小さい村だが1331年に町としての称号を公認された由緒正しき「町」。
ここの町歩きは、石畳の路地と石造りの家一軒一軒に趣があり
この町ならではの特産品も多い。
この町を有名にしたのは、食通をうならせ一度は訪れたいと願う
レストラン「ル・サングリエ・デ・ザルデンヌ」があり、其の近くに一族が経営する「ジャン・ド・ボエーム」もある。
ここでは、本格的なアルデンヌ料理を楽しむことが出来そのためにヨーロッパ中からグルメ通がこの町を訪れる。
私も、何度か訪問したがジビエ料理を楽しめる時期がお勧めだと思う。食材も豊富でワインが特に良い。
足を伸ばして隣の谷に佇む「クリュぺ」は、豊富な水に恵まれ村の入り口にある「ル・ムーラン・デ・ラミラ」もお薦めレストラン。海外からもグルメが訪れるとゆう料理自慢のオーベルジュです。
近くには、村の領主の館が湖に浮かんで建ち、さながら童話に描かれる絵のようです。
これらのレストランは、フランス・ミシュランの3つ星に記載され
世界中から食通が訪れる場所ですが、絶対事前に予約をしてからご出発下さい。