NO.172足を延ばしてバスク地方「サンジャン／ﾄﾞゥ・リズ」へ如何ですか？

3/24(木)からフランス政府観光開発機構のお世話で、ランデヴー・アン・フランス
アキテーヌ地方研修に参加して「サン・ジャン・デゥ・リュズ」を訪問してきました！
３日間のコースを分けて紹介します。
その１：「サン・ジャン・デゥ・リュズ」の５ツ星「Grand Hotel Loreamar」とその近辺　

エールフランスで成田ーパリ・シャルル・ド・ゴール~オルリーへ移動し、
国内線でサン・ジャン・デゥ・リュズへ。
着後、専用車で５ツ星のデラックスホテル「グランドホテル」へ昼食前に
到着！早速、旅の疲れを取るために
お薦めの1000 ㎡ある広いタラソテラピー・スパを体験。

大西洋に面した、明るく美しい海岸の景色を望みながらエステティック
スパ１時間の体験は旅の疲れを吹っ飛ばしてくれる！
気持良いマッサージの後のハーブドリンクを味わいながら、外の海岸線を
ガラス越しに眺めながらの寛ぎは、今までの忙しさが嘘の様に感じられる。

サン・ジャン・デゥ・リュズの町はフランスとスペインの国境近くにあり
大西洋に面し、勝手は捕鯨が盛んな猟師町として栄え、バスク風の赤い
窓枠に白漆喰の壁並民家が立ち並び美しい情景が広がり、夏はヨーロッパ
各地から青い海を求めて行楽客が集まる！

町の見所は、サンジャンバブテスト教会。

太陽王ルイ１４世が、スペイン王女マリーテレーズと結婚式を挙げたことで
知られ、結婚式前に滞在した館もそれぞれあり、大変落ち着いた食事の
美味しい町だ！

この町を中心に国境の町「バイヨンヌ」やピレネーの高台の町「ボー」
世界遺産のサンテミリオン、１万７千年前のラスコーの壁画や、
ワインの名産地ボルドーなど見所は抱負にある。
サンティアゴ・デ・コンボステーラへ向かう巡礼路のためロマネスク様式の
教会が点在し最高の食材が揃う。
こんなフランスの片田舎でのバカンスホリデーもお薦めである…