219-2 南イタリアの旅！２日目　9/1４(土)「ガゼルタ王宮とポンペイ遺跡」紹介

絶景のアマルフィ海岸と南イタリアの旅

9/13~9/19迄の7日間南イタリアを堪能！

出発日２日目　9/1４(土)紹介　※日程を1日毎に写真でご紹介します。

時差の関係で3時頃より目が覚めて眠れない．
早速、朝の散歩は、真っ暗のなかをウオーキング！

6：30分から朝食、この人気ホテルの目玉は、11階からのスカイビュー！
このホテルの人気の良さは、朝食から始まる。絶対お薦めの朝食会場の写真を
ご覧あれ！

ルネッサンス ナポリ メディティラネオ Renaissance Naples Mediterraneo 　
ホテルランク （4つ星）　住所： Via Nuova Ponte Dl Tappia 25, Naples, 80133  
 
※Renaissance Naples Mediterraneo １１階の朝食会場のスカイビューは最高です！　

部屋はバスタブ付きで、全体的にやや古さを感じるものの細かい点を挙げれば、
テレビはブラウン管。部屋置きのティッシュボックス、湯沸かしポット、歯磨きセット、
スリッパがない(持参した方が良い)

カゼルタ宮殿 

ナポリから40分程度で行けるカゼルタは３０ｋｍの広大な緑が広がる優雅な土地。

豪華なカゼルタ宮殿は、ナポリ王国を治めたブルボン家のシャルル王が、
フランスのベルサイユ宮殿を凌ぐ城を建設せよ、と命じて建てさせた城です。
１８世紀に建てられたヨーロッパの宮殿の中でも、最も巨大な宮殿とも言われ
１９９６年世界遺産に登録されました。

壁・天井・床・階段、すべてが大理石で造られており、豪華を極めた造りで　
その規模たるや部屋の数はなんと１２００、階段は４４窓の数は２０００に及び、
圧倒される庭は直線距離で約３ｋｍに渡り付随する庭園まで含めるとその広さは
１２ヘクタール、東京ドームが２５個も入る広さだそうです。

３ｋｍ先には滝が造られていて、４０ｋｍも離れたところからカゼルタまで水が
引かれていて王はこの宮殿を中心に　街を建設しようと考えていたのですが、
自身はこの宮殿で寝泊まりすることはなく、スペイン王に即位したため、
スペインに赴いてしまいました。外部から見るとなんの変哲もない巨大な四角い
建物のように見えますが、内部は豪華絢爛、財を尽くしての装飾ぶりですが、
資金が底をつき、完全に完成しないうちに政権が終わってしまいました。
ベルサイユ宮殿に比べて観光客は、少なく、ゆっくり見学でき、日本人と会う
こともなく、ナポリを訪れた際は是非足をのばして、訪れることをお勧めしたい。

 

カゼルタからポンペイへ。

ポンペイ遺跡近くのレストラン「Tiberius」で昼食

海の幸サラダ、ボンゴレパスタ、海老と烏賊のミックスフライ、ミックスサラダ、
デザート）

 14:00~「世界遺産ポンペイ観光」西暦79年ベスビオ火山の噴火で埋もれた町
ポンペイ遺跡を見学。

ポンペイ遺跡見学

西暦79年8月24日の午後、風光明媚なローマ都市ポンペイを火山噴火が襲う。
火山から噴出したガスと火山灰は街を覆い尽くし、18世紀に発掘されるまでの
約1,700年間、土中に埋もれる。
地中海に突き出したイタリア半島の南側、ナポリ湾に面するポンペイは、
アマルフィに続く美しい海岸線とヴェスヴィオ山に挟まれた風光明媚な都市で
あった。最盛期には2万人の人々が光輝く太陽と温暖な気候の下で暮らしていた。
そんな街をヴェスヴィオ山の大噴火が襲う。 ヴェスヴィオ山から噴き出した
溶岩がポンペイに落下し、やがて有毒ガスと火山灰が猛スピードでポンペイを
覆い、この一瞬で約2,000人が命を奪われたという。噴煙は空を黒く染め尽くし、
降り続く火山灰は約７mも埋め尽くしてしまう。 一瞬で火山灰や岩石に覆われた
ために、街は風化することなく保存され当時そのままの状態で少ない空気や有毒
ガス・火山岩が劣化から街を守り また、逃げ遅れた人々の体は火山灰の中で朽ち
果てて空洞になって残された。この空洞に石膏を流すことによって当時の姿が
そのまま復元された。

※ホテルの屋上から見える３６０度の大パノラマ。ベスビオ火山や王宮が見える
　最高のロケーション！
ナポリに夕刻戻り一息ついた後、夕食はホテルから歩いて行ける人気の
「Torattoria Medina」で料理長おすすめメニューのディナーを堪能！

 宿泊は　RENAISSANCE NAPOLES MEDITERR 2泊目